ビジ法3級④(合否通知/まとめ)
8月初旬、合格通知が届きました。99点(100点満点)で合格でした。
(平均82.4点、合格率は83.4%)
合格証(カード)も送られてきて、ちょっと嬉しい。
以下、ビジネス実務法務検定3級について、まとめ。
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私が思うに、ビジ法3級は、過去問を中心に勉強すれば、受かると思います。
過去問と同じ問題がたくさん出ます。
問題集は、過去問が解けるものを選びましょう。
個人的には、公式問題集より、『2018年度版 ごうかく!ビジネス実務法務検定3級攻略問題集』(早稲田経営出版 2018)の方が、分野ごとで過去問を解けるという点で、勉強しやすい気がしました。おすすめです。
(穴埋めで、公式の問題集を使ってよかったと思う問題もありました。)
私の勉強時間は、以下の通り。
・勉強時間 90時間(平日1H~2H、土日多め)
・勉強期間 2か月強(4月下旬~6月)
一応、宅建士の勉強で知識はついていますが、ほぼ忘れていたので、
これぐらい勉強して、満点近くで合格できるという証明にはなったでしょうか。
まあ、勉強時間に関係なく、過去問を理解して解けるようになれば、受かると思います。
ビジ法3級③(試験当日)
ビジネス実務法務検定3級、試験当日の話。
忘れないうちにメモ。
<持ち物について>
受験票には持ち物に「受験票、筆記用具、身分証」とありましたが、
私が受けた会場は、時計がありませんでした。時計は持って行きましょう!
(私は持っていました。)
<試験時間>
「10:00集合で、試験時間は2時間。説明などで30分かかる。」というようなことが、受験票に書かれていたのですが、実際には以下の通り。
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①10:00から説明がある。
②解答用紙が配られる。
③必要事項の記載(名前、生年月日、職種など)
④問題が配られる。(③④の順番はあいまい)
⑤試験スタート(10:15頃)
⑥試験スタート30分後から退出が可能。再入場はできない。
⑦試験終了10分前からは退出ができない。
⑧試験終了後、解答用紙のチェックなどがあり、5分後ぐらいに終了。
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私は最後までいました。(別に早く出る必要はなかったため。)
45分ぐらいで全問解き終わり、試験時間内で見直しを1回行うことができました。
見直しで、書き直した問題はなかったです。
過去問を通しで解いた時点で、問題を解くのに1時間はかからないことがわかっていたので、ゆっくり慎重に問題を解きました。
因みに、3分の2ぐらいの受験者が、途中退出。
<受験層>
ぱっと見る感じでは20代~30代が多そうでした。
40代以上もいたと思います。
男女比は1:1だと思いましたが、男性の方が少し多い気もしました。
<受験者が持っていた問題集>
私の教室に限るのですが、圧倒的に公式テキストや問題集を使っている人が多かったです。
<自己採点>
当日中に、大原やTACのサイト上に解答速報がでてました。
が、司法書士の試験も同日だったためか、繋がらず・・・。
私はTwitter上の速報でチェックしました。
ビジ法3級②(教材・テキスト/勉強方法)
今日は使用したテキストの話。
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私が使ったテキストは以下の通り。
①『2018年度版 ごうかく!ビジネス実務法務検定3級攻略テキスト』(早稲田経営出版 2018)
②『2018年度版 ごうかく!ビジネス実務法務検定3級攻略問題集』(早稲田経営出版 2018)
③東京商工会議所編『ビジネス実務法務検定3級公式問題集 2018年度版』(中央経済社 2018)
これに加え、オンスクのウケホーダイに入って解説動画を見たりしました。
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以下、選んだ理由、勉強方法、感想です。
①『2018年度版 ごうかく!ビジネス実務法務検定3級攻略テキスト』
<選んだ理由>
・個人的に公式より読みやすそうだったため。
・問題集が公式よりこちらの方が自分に合っていると感じたから。
<勉強方法>
通しでしっかり読んだのは最初の1回だけ。後は、問題集を解いて、わからなかった時に読むようにしました。
テキストを読んでもわからなかった個所は、インターネットで調べたり、オンスクの動画を見たりしました。
<感想>
テキストを読んだだけで、受かるかどうかはわかりませんが、問題集と併用すれば90点は確実に取れるテキストだと思いました。
②『2018年度版 ごうかく!ビジネス実務法務検定3級攻略問題集』
<選んだ理由>
・分野別問題が公式より多いように感じた。
・過去問を抜粋した問題集だった。
・全部ではないが、見開きで問題・解答を読むことができる。
<勉強方法>
宅建の時にやった(やろうとした)、問題・解説を3回以上読む→問題を3回以上解くというやり方で勉強しました。(そのために、見開きで問題・解答を読むことができる問題集を選びました。)
すぐに問題を解こうとしないで、まず問題と解説を読み、解説まで覚えるようにする。問題・解説を読んでわからなかったところは、テキストを見返す。問題・解説を3回以上読んでから、問題を解く。
このやり方は、松村 保誠『過去問で効率的に突破する!「宅建試験」勉強法』(同文館出版 2010年)を参考にしたやり方です。宅建を受けるときに参考にしました。宅建の時は、時間がなく、問題・解説を3回以上読むことはできず、問題を3回以上解くこともできませんでした。なので、ギリギリ合格。
今回は、「問題・解説を3回以上読む、問題を3回以上解く」をこなすことができたので、試験も自信をもって臨めました。
<感想>
公式問題集で第40~42回の過去問を解いたのですが、第40回と41回の問題は、この『攻略問題集』でカバーされています。「問題・解説を3回以上読む、問題を3回以上解く」を終えてから、第40回と41回の問題を通しで解いたら、ほぼ解いたことがある問題で、ミスしたのは1~2問でした。第42回の問題は攻略問題集にありませんでしたが、問題を解いたところ、落とした問題は1~2問。
「”合格ライン”の70点を確実に取る」ことを目標としていますが、たぶんこの問題集をこなせば、90点は採れると思います。
但し、回答に誤りがありました。要注意!
③『ビジネス実務法務検定3級公式問題集 2018年度版』
<選んだ理由>
・上記『攻略問題集』は「”合格ライン”の70点を確実に取る」ことを目的しており、70点ギリギリで合格は不安だったため。(実際には、『攻略問題集』だけで十分だった。)
・検定を主催している東京商工会議所が発行している。
・第40~42回の過去問が掲載されている。(通しで問題を解きたかったから。)
<勉強方法>
試験3週間前ぐらいに購入しました。分野別問題集は通しで2回、後はできなかった個所を重点的に解きました。
過去問(第40~42回)は、10日前ぐらいから解き始めました。上述したように、第40回と41回は『攻略問題集』で解いた問題、42回も解いた段階ではほとんど問題がなかったので、通しでは1回しか解きませんでした。できなかったところや、法改正の部分は何度も読みました。
<感想>
結果論ですが、早稲田経営出版のテキストと問題集だけで十分合格できると思います。但し、過去問を実際の試験と同様に通しで解きたい、解説もしっかり読みたいのであれば、公式問題集を買った方が良いと思います。また、公式問題集の分野別問題にあった問題とほぼ同じ問題が、本試験に出題されていたので、公式問題集を買ってよかったと思いました。
早稲田経営出版の攻略問題集と比べると、分野別問題の数が少ないような気がするので、この問題集だけを使うのであれば、過去問(第40~42回)を早い段階で解いた方がいいと思いました。
もちろん、公式のテキストをしっかり読み込んで、問題を解くのであれば問題ないと思いますが、私のように過去問を解きながら、理解を深めようというやり方だと、分野別問題だけだと物足りない気がします。
④オンスク ウケホーダイ
宅建の時は完全に独学で法律用語もよくわからず、よくわからないまま受験、合格はしたけれど、知識は定着せず。。。という感じだったので、安いネット講座はないかと思い、利用することにしました。
動画はウケホーダイ(月980円)にすると全部見ることができます。問題も、ウケホーダイだと中級・上級問題が解けます。
<良かった点>
・テキストでよくわからなかった部分について、動画講義を見ることで、補足的に学ぶことができた。内容が耳に残るので、知識の定着につながったと思います。
・問題は、スキマ時間(昼休みなど)にスマホを使って解くことができてよかったです。(動画は、データをくうので、外ではほとんど利用しませんでした。)
<悪い点>
・動画は重要な部分しかない。
・2018年6月の時点で、2017年の『ごうかく!ビジネス実務法務検定3級攻略テキスト』に準拠した動画講義。→法改正部分がカバーされていない。
・問題は初級だけで十分。過去問や本試験で問題を解いた限りでは、中級や上級の問題は難しすぎる気がしました。
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長くなりましたが、こんな感じです。
これから勉強なさる方は参考にしていただければと思います。
ビジ法3級①(勉強時間)
2018年7月1日にビジネス実務法務検定3級を受けてきました。
2015年に宅建士資格試験を受けてから資格試験はほとんど受けていなかったのですが、
そろそろ転職活動をしなければならないので、今年は試験をいくつか受けることに。
記憶のあるうちに、ブログに記録しておこうと思います。
(今回は三日坊主にならないよう頑張ります。)
ちなみに、自己採点では合格点でした。
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今日は勉強時間について。
私が勉強を始めたのは、4月下旬です。
5月までは、平日は0.5時間~1.5時間ペース。
土日は多くて2.5時間ぐらい。勉強しなかった日もありました。
6月からは、最低1日1時間は勉強するようにして、土日で時間のある日は3時間ぐらい勉強しました。
合わせて【90時間】ぐらいです。
他のブログをみていると、合格のために必要な勉強時間は、40時間とか60時間と書いてあるので、勉強時間としては多すぎたような気もします。
でも、試験勉強を始めてから、他の趣味を我慢していたわけではないし(旅行もした)
勉強をした分、知識もついたと思うので、良しとします。
宅建士資格②(1日の勉強時間)
勉強時間の作り方・・・
こればっかりは、生活リズムによるので、人それぞれだと思います。
ここでは、私の場合、どんなふうに勉強をしたのか、1日どれぐらい勉強したのかを簡単に記しておこうと思います。
まず、仕事のある日。
通勤時(往復)に1時間~1時間半。
お昼休みに(できれば)20分。
帰宅後に0~2時間。
こんな感じで、毎日2時間を目標にしました。
ただ、中国語のレッスンは続けていたので、毎日は難しかったです。。。
仕事もなく予定もない日は、5時間ぐらい勉強しました。
(多いときは8時間ぐらい)
もともと朝型なので、
朝6時に起きて2~3時間。
午後に2~3時間。
夜に1~2時間。
・・・と、こんな感じです。
通勤時間などダラダラとスマホでSNSをやっていた時間を勉強時間にし、
大して面白くないテレビ番組をダラダラ見るのはやめました。
それだけで、だいぶ勉強できるものですね~。
やろうと思えば、もっと出来たと思いますが、無理して体調を崩したくなかったので、8時間ぐらいを限度にしました。
もちろん 勉強時間≠身についた知識量 だと思います。
9月中旬までは遊ぶ時は遊びました(^^)
旅行もしたし、スポーツ観戦もしました。気分転換は大事です。
(実は、10月に入ってから体調を崩しました・・・気分転換しなかったのが悪かったのかも・・・)
それで、合格しました。
(ギリギリ合格ですが・・・)
これまで、社会人になってからも、中国語や司書関係などずっと勉強してきたのですが、こんなふうに時間を作って勉強したことがなかったので、やればできる!ということを実感しました。
試験が終わってからは、同じように時間を作って勉強しているわけではありませんが、通勤時間は有効に使えるようになったような気がします。
宅建士資格①(勉強期間と時間)
今日から書くことは、司書資格のことではなく、宅建士資格試験のことです。
仕事にも趣味にも全く関係ないのですが、
今年の宅建士資格試験(正確には宅地建物取引士資格試験)を受けました。
そして、ギリギリではありますが、
合格することができました。
勉強の記録として日記を書こうかとも思ったのですが、
独学・初受験で受かる気がしなかったのと、
勉強開始が遅く、ブログを書く時間がなかったので、
ブログは放置してしまいました。
でも、せっかく受かったので、
私の勉強方法などを記録しておこうと思います。
自己採点32点、合格点31点というギリギリでの合格なので、
参考程度に読んでいただければ幸いです。
参考にもならないかも…。
今日は、私の勉強期間と勉強時間について。
☆勉強期間☆
私がこの試験を受けようと思い、
テキストや問題集を購入したのは、
2015年3月です。
しかし、テキスト購入当初はやる気が出ず、気づけば6月になっていました。
6月中旬、試験まで4ヶ月というところで、
真面目に(?)勉強を開始しました。
なので、勉強期間は4ヶ月と言っていいと思います。
「3ヶ月勉強すれば、受かる」という話を聞いていたのですが、
法律の知識など全くなかったのと、
試験のために他の趣味を我慢するということをしたくなかったので、
気づいたのが、4ヶ月前でよかったと思っています。
もちろん、もっと長い方がいいと思いますが。
☆勉強時間☆
モチベーションを高めるために、
毎日勉強時間をつけるようにしていました。
280時間を越えたところ(10月10日)で、つけるのをやめたので、
300時間弱は勉強したと思います。
勉強方法などが書かれたものを読むと、
300時間は妥当なようです。
300時間も勉強して32点しか取れず、恥ずかしい限り。。。
いや、もっと多いことに越したことはないと思いますが。。。
とりあえず、「4か月300時間弱の勉強(独学)で受かる」ということは証明されました。
「図書館サービス概論」レポート(再)(結果)
「図書館サービス概論」のレポートは、1月中旬にクレドで提出し、2月上旬に結果がわかりました。
結果は「合格」
講評には「改善点がよく反映されています」と書かれていました。
課題は、「身近な公共図書館(都道府県立より、市区町村立が望ましい)を観察し、このテキストに書いてあることと比較しつつ、その図書館の特徴を述べ、またあなたの具体的な実現可能な希望を列挙しなさい。」でした。
前回、講評には、「A市全体のサービスが充実しているか市民一人当たりの蔵書数・貸出数などを近隣自治体や平均などと比べて評価してください。」とありました。
前回のレポートでは、A市B区の図書館について調べ、B区の図書館について平均値などと比べてレポートに書いたのですが、A市全体のサービスを近隣自治体と比較して評価するよう求められたので、
今回は、近隣の市のデータも取り入れ、相対的に評価するよう心がけました。
観察したのは、前回同様A市B区の図書館です。
レポートでは、冒頭に、「A市B区の図書館を中心に、A市立図書館の図書館サービスについて述べる」と書き、
A市立図書館で共通するサービスについては、近隣の市と比較し、
具体的なサービス状況、実現可能な希望については、A市B区の図書館について書きました。
合格して、ほっとしてます。
スクーリングも1月中旬に合格がわかったので、これですべての単位を取り終えました。