初めての試験(図書館制度・経営論)
2月9日、初めて科目終末試験を受けてきました。
科目は「図書館制度・経営論」。
1月下旬に慌ててレポートを書き、試験の申し込みをし、
バタバタしているうちに試験当日。
初めての試験ということで緊張しましたが、どうにか表一枚分、答案を書いてきました。
合否は4月4日発送だったと思います。
どうなることやら。
以下、初めて受けた感想などです。
1)出題番号は「13」でした。
近畿大学の試験は、あらかじめ20題問題が用意されており、
当日、試験開始の時に番号が発表されます。
私は20題から出題されるのだと思って勉強をしていたのですが、
受験要項をよく読むと、今年度は「奇数番号から1問出題」とのこと。
つまり、10題解けるように、勉強すればいいわけですね。
このことに気付いたのが、試験1週間前、近大通信で司書資格を取った方々のブログを見たからです。
本当に助かりました。ありがとうございます。
気づいたのが1週間前でよかったです。
2)受験生が多い!
私が受けたのは、東京会場です。
前日大雪で、家から最寄り駅に行くのも大変な日でした。
こんな日なので、受験生は少ないのでは?と思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした。
私が受けた「午後1科目受験」の教室には、200人近くいたのではないでしょうか。
試験会場入場時間が12:30~だったので、12:35ぐらいに到着したのに、
その時点でほぼ満席でした・・・。
3)ほとんどが司書資格??
私の周りの人は、ほぼ全員、司書資格の科目試験を受けていました。
(持っているテキストや問題集から推測)
何割ぐらいが司書や司書教諭の試験を受けていたかはわかりませんが、多いことは間違いないと思います。
こんなに司書資格を取得しようとしている人がたくさんいるのですね・・・。
4)ペン書きは大変。
近大の試験は黒のペン書き指定です。
私は、ペン書き指定の試験は初めてなのですが、ペン書きって大変ですね。
ある程度書くことを決めていないと、なかなか書き始めることができません。
何人かのブログに、「解答例を作って覚える」ということが書かれていましたが、
それに近いことはやっておいた方がいいかもしれません。
普通(?)の論述試験だったら、問題を見てから、構想を練って書き始めるのですが、近大通信の試験の場合、構想をメモすることができないので、
頭の中で整理するしかないようです。
5)30分で提出する人が結構いた。
近大の試験時間は50分です。(1科目の場合)
私は書くスピードが遅い、そして、あまり勉強していなかったので、到底30分で提出することなんてできなかったのですが、
提出可能の30分後に席を立つ人が多かったように思いました。
6)表1枚は800文字ぐらい?
試験はB4タテ型横書きです。
これは個人差があると思いますが、700~800文字ぐらい書けば、
表一枚は埋まるかな、という印象です。
以上です。
次は5月に受ける予定です。
出来れば2科目受けたい。頑張ります。